こくほ随想

こくほ随想とは

弊社より毎月1回、全国の国保連合会に向け、季刊誌等にフリーで使用できる記事としてご提供しています。国民健康保険をご専門となさっている先生に1年間、全12回、国保の現状や先生のお考えを執筆していただいております。

<プロフィール>

鈴木眞理子
MARIKO SUZUKI
埼玉県立大学保健医療福祉学部
社会福祉学科教授

 1972年東京大学文学部仏文学科卒。民間会社勤務後、結婚退職。塾経営で生計を立て子ども3人を育てる傍ら、いのちの電話ボランテイア。これがきっかけで福祉に目覚め、1988年国家資格社会福祉士を取りたいと上智大学社会福祉学科編入、1992年日本社会事業大学大学院進学卒業。福祉の人材養成を志し、複数の短大、大学の非常勤、講師などを経て現職、社会福祉士、保育士の養成に当たる。専門は「家族家庭福祉」で、学外では自治体の総合計画策定委員や男女共同参画委員などを務める傍ら、介護人材育成にも携わる。

【最近の主な著書】

  • 『いわて子育てネット』(岩手日報社)2001
  • 『育児保険構想』(筒井書房)2002
  • 『福祉に生きた女性先駆者』(草の根出版社)2003
  • 『キャリアを紡ぐソーシャルワーカー』(筒井書房)2006
  • (同 中公新書ラクレ)など
Page Top▲