こくほ随想

こくほ随想とは

弊社より毎月1回、全国の国保連合会に向け、季刊誌等にフリーで使用できる記事としてご提供しています。国民健康保険をご専門となさっている先生に1年間、全12回、国保の現状や先生のお考えを執筆していただいております。

<プロフィール>

武田 俊彦

武田俊彦
TOSHIHIKO TAKEDA
生年月日 1959年9月2日

出身地 岩手県
岩手医科大学 客員教授
ボストンコンサルティンググループ シニアアドバイザー
東京海上日動火災保険株式会社 顧問
前厚生労働省 政策参与

【略歴】
1983年東京大学法学部卒業、厚生省入省。大蔵省主計局、ジェトロ・ニューヨーク事務所、北海道庁への出向などを経て1999年に大臣秘書官(丹羽雄哉厚生大臣)。2000年に医政局企画官。以後、主に医療分野を担当し、医政局経済課長、同政策医療課長や保険局国民健康保険課長、同総務課長を歴任。その後社会保障担当参事官として社会保障・税一体改革を担当。2年間の総務省出向(消防庁審議官)を経て、官房審議官(医療保険担当)、政策統括官(社会保障担当)、医薬・生活衛生局長、医政局長。2018年7月退官。2018年11月、厚生労働省政策参与に就任。2019年9月退任。

【学会、委員等】
日本医療・病院管理学会、医療経済学会に所属。
日本医師会 医療政策会議 委員

【共著】
オバマ政権はアメリカをどのように変えたのか ― 支持連合・政策成果・中間選挙
吉野孝他編著 東信堂2010

【論文・寄稿】

  • 「医療・介護改革の羅針盤:シミュレーションの概要と診療・介護報酬改定の今後」
    「病院」第71巻第11号(共著)
  • 「わが国にふさわしい「非営利ホールディングカンパニー」構想とは」
    「病院」第73巻第8号
  • 「世代間格差論に対する考え方―社会保障の教育推進に関する検討会資料から―」(上・下)
    「週刊社会保障」No.2679, 2012年5月28日、No.2680, 2012年6月4日

【共同研究】
NIRA研究報告書 選べる広域連携~自治体による戦略的パートナー選択の時代へ
NIRA研究報告書 老いる都市と医療を再生する― まちなか集積医療の実現策の提示―

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