気になる症状Q&A

これって病気?どう治す よく起こる不快な症状や、ちょっと気になるからだのこと、毎日を元気に過ごすための対処法を紹介します。

仕事の大半でパソコンを使うせいか、目が疲れます
仕事の大半でパソコンを使うせいか、目が疲れます。
最近よく聞くブルーライトが関係しているのでしょうか。
(31歳・男性)

目の疲れにブルーライトが関係している可能性はあります。
パソコンなどを長時間使う人は、注意が必要です。

 最近耳にする機会が増えたブルーライト。主に問題とされているのが、パソコンやスマホ、ゲーム機器などのディスプレーで、健康への影響が懸念されています。
 ブルーライトは、目で見ることができる光線の中で波長が短く、特に散乱しやすい性質を持っています。そのため、まぶしさやちらつきが起こりやすく、無意識に瞳孔を縮めたり、ピントを合わせようとしたりするので、目やその周囲の筋肉を酷使することになります。それが、目の疲れの一つの要因になっています。
 特に、手元で操作しながら画面を見るパソコンやスマホは、目から近い距離で使用するため、ブルーライトを多く浴びることになります。
 質問者のように、毎日長時間にわたってVDT(デジタルディスプレー機器)作業を行えば、目の疲労を引き起こしやすくなるかもしれません。さらにドライアイだと、より光を散乱させるため、症状が重く感じることもあるでしょう。ドライアイの診断も含めて、一度、眼科での検査をおすすめします。
 目の健康のためにはディスプレーを見ないのが一番ですが、パソコンもスマホも、すでに私たちの生活には不可欠なものとなっています。下記を参考に、日常生活の中でブルーライトと上手に付き合っていきましょう。

ブルーライトと上手に付き合う工夫

回答者:井手 武 東京ビジョンアイクリニック阿佐ヶ谷 院長

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