生活習慣病には自覚症状がほとんどないため、定期的な健診による予防が健康管理の決め手となります。健診はあなたのライフスタイルを映す鏡です。健診結果を踏まえ、しっかりと生活習慣を見直し、健康づくりに役立てましょう。

忙しい等で、しばらく健診を受けていない

過去の健診結果がどこにあるのかわからない

特に自覚症状がないので、生活習慣を
見直していない

ヒケツ1 年に1度は健診を受けよう

 受けなければ、結果は出ません。たとえ異常がなくても、健診結果は保管しておき、以前の自分の数値と見比べられるようにしておくことが大切です。

ヒケツ2 ありのままの自分で受けよう

 健診の前だけ気をつけて数値をよくしても、あなたのためにはなりません。普段通りの生活をして自然体で受けましょう。

ヒケツ3 結果から逃げずに受け止めよう

 異常が見つかったら、保健指導に基づいて自らの生活習慣を改善するよう努力しましょう。要再検・要治療であれば必ず受診し、早期発見・早期治療を心掛けましょう。

Copyright (C) 社会保険出版社 All Rights Reserved.