毎日の食事も、少しの工夫で生活習慣病の予防・改善に役立つ健康メニューに。
ポイントを押さえて、おいしく、健康的な食生活を送りましょう。
監修 新谷友里江（料理家・管理栄養士） 撮影 武井メグミ スタイリング 宮沢ゆか
毎日の食事も、少しの工夫で生活習慣病の予防・改善に役立つ健康メニューに。
ポイントを押さえて、おいしく、健康的な食生活を送りましょう。
監修 新谷友里江（料理家・管理栄養士） 撮影 武井メグミ スタイリング 宮沢ゆか
新谷友里江 にいやゆりえ
料理家・フードコーディネーター・管理栄養士。手軽でおいしい家庭料理やアレンジレシピに定評がある。料理雑誌や女性誌のレシピ開発などで活躍中。著書に『忙しい日のできたてごはんがレンチンだけでできちゃった100』（主婦の友社）など多数。
“塩分控えめ”のやさしいとろみに足すピリッと辛い山椒が味の引き締め役
| 鶏胸肉 | 1枚(250g) |
| 片栗粉 | 適量 |
| 小松菜 | 1/2袋(100g) |
| しいたけ | 3個(40g) |
| A | だし汁 | 1と1/2カップ |
| しょうゆ | 大さじ1と1/2 | |
| みりん | 大さじ1と1/2 | |
| 塩 | 小さじ1/8 |
| 粉山椒 | 少々 |
❶ 鶏肉は一口大のそぎ切りにして片栗粉を薄くまぶす。小松菜は5cm長さに切る。しいたけは石づきを取って5mm幅に切る。
❷ 鍋にAを煮立てて、鶏肉を入れる。2分ほど煮たら、小松菜、しいたけを入れてサッと煮る。器に盛り粉山椒をふる。
塩分のとり過ぎはむくみやだるさの原因に。煮汁のとろみを食材にからませ、山椒の香りを加えることで薄味でも十分満足できて、減塩につながります。また、不足しがちなビタミンを含む小松菜で、だるさを解消！
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