ほたてがいとスナップえんどうのねぎ塩炒め　3月

ほたてがいと
スナップえんどうのねぎ塩炒め

栄養ドリンクの成分として知られるタウリンは、肝臓や心臓の機能を高める働きがあり、体内でのエネルギー産生にもかかわっています。また、血中コレステロールを減らして、動脈硬化や高血圧、心臓病などを防ぐのにも役立ちます。魚介類の中でも特にタウリンを豊富に含むのが、ほたてがいです。カロテンやビタミンＣの多いスナップえんどう、疲労回復効果のあるねぎとともに炒めて、さっぱりとした塩味に仕上げたレシピです。

ほたてがい（貝柱）……………………	200g
（A）塩…………………………………	小さじ1/5
こしょう…………………………	少々
酒…………………………………	小さじ１
かたくり粉………………………………	小さじ1/2
スナップえんどう………………………	100g

長ねぎ…………………	1/4本
しょうが………………	1/2かけ（親指の先程度）
ごま油…………………	小さじ2
酒………………………	小さじ2
塩………………………	小さじ1/5
粉さんしょう…………	少々

ほたてがいは厚みを半分に切り、Ａを混ぜてからかたくり粉を混ぜ合わせる。スナップえんどうは筋を取り、固めにさっとゆでて、1/3量くらいを裂いておく。ねぎ、しょうがはみじん切りにする。
フライパンにごま油を熱してほたてがいを炒め、スナップえんどう、長ねぎ、しょうがを加えて炒め合わせたら、酒、塩、粉さんしょうで味を調える。